真庭市は、岡山県北部に位置する。面積は岡山県の市町村の中で最大である。市域北部には、ジャージー牛で知名度の高い、「蒜山(ひるぜん)高原」が広がる。主な産業は、林業。
真庭市役所本庁舎は、真庭市久世に所在する。現在の庁舎は2011年に開庁したもので、庁舎内外に真庭産の木材がふんだんに利用されている。また、太陽光をはじめとした自然再生エネルギーが100%活用されている。庁舎正面には、真庭産ヒノキの組柱9本で支えられた「真庭回廊」が設けられている。これは、合併した9町村が一つとなって輝く未来を築いていくことを表現している。
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