名護市は、沖縄県の沖縄本島の北部に位置する。沖縄本島の市町村の中では最大の面積を有する。市域には、北部の屋我地(やがち)島も含まれ、奥武島を介し名護市の本島部分と繋がっている。観光地としては、「ネオパークオキナワ」や「OKINAWAフルーツランド」などがある。
名護市役所本庁舎は、名護市港一丁目に所在する。2色のブロックにより組み上げられ、建物内外に植物が植えられており、まるで古代遺跡のような雰囲気を醸し出す。1981年に市庁舎が完成された際、壁面に瓦職人により手作りされた56体のシーサーが飾られていた。現在は老朽化により、すべて撤去されている。「日本建築学会賞作品賞」受賞。
0コメント